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サラフディン・アユブ国内取引・生活コスト相が7月23日午後9時32分にクダ州の収容先の病院で亡くなった。
61歳だった。
同相は21日夜に体調不良を起こして病院に搬送されたが、脳内出血を起こしていることがわかり、緊急手術をしていた。
集中治療室(ICU)で治療を受けていた。
容態は安定しているとみられていたが、23日夜に急変して亡くなった。
遺体は故郷のジョホール州に24日未明に搬送された。きょうにも埋葬が行われる。
同相は全マレーシア・イスラム党(PAS)で長年政治活動を行っていたが、2015年に国民委託党に入党。
同党の副党首を亡くなるまで続けていた。
2018年の政権交代時には農業相として初入閣し、昨年12月から国内取引・生活コスト相を務めていた。