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6州の州議会が解散され、選挙戦が行われている中、エネルギー委員会は8月2日、電柱や電力供給機器などにポスターを貼ったり、近くに旗を立てないよう勧告した。
同委員会によると、2018年にジョホール州での選挙で政党の旗を電柱に登って掲げようとした際に4人が感電する事故があった事例も明らかにした。
強風雨の際に緩んだ電線に一般市民が触れる可能性があり、電柱や電線近くに旗を立てないよう求めた。
特に高圧線(33~132キロボルト)の近くの電柱などに旗などを立てると電線に触れていなくても高電圧が空気を伝わる可能性があり、引火や爆発を引き起こす恐れがあるとも説明。
違反者に対しては電力供給法に則って法的措置が取られるとも警告した。