マハティール元首相(98)が再び入院している。側近が8月4日に明らかにした。
元首相はクアラルンプール市内の国立心臓研究所(IJN)に1日に入院し、現在経過観察中。
危険な状態ではなく、何らかの感染症にかかったようで、その治療を受けているという。
6州での州議会選挙に伴い、ここ数週間は元首相は精力的に選挙応援のため各地に赴いていた。
元首相は心臓関連の病気でこれまでに何度か入院・治療をしている。