KLIAの貨物施設でコカイン88キロを押収

クアラルンプール国際空港（KLIA）の貨物施設で8月1日、税関局職員がコカイン88キロを押収した。

同局が7日に発表した。

発見されたコカインはオランダから空輸されたもので、運送状には偽名の受け取り先の会社が記載されていた。

輸入業者も偽名を使っていたという。

荷物は「サプリメント」で申告されていたが、4つの大箱にコカインのカプセルが入った瓶995本の他、車の部品も入っていたという。

こういった大胆な密輸は初めてだと同局は述べた。