中国の外相が来馬へ　首相と11日に会談

アンワル・イブラヒム首相は8月8日、中国の王毅外相がマレーシアを訪問し、11日に会談することを明らかにした。

同外相はプトラジャヤでの会談を希望していたが、12日の州議会選挙の選挙運動中の首相は「私は忙しいのでペナンで会いたい」と伝え、同外相も同意したという。

訪問は突然決まったようで、会談予定の内容については明らかにされていない。

同外相は2022年7月にマレーシアを公式訪問している。

2013年から2022年末まで外相を務めた王毅外相は秦剛前外相の突然の解任の後任として7月25日に再び就任。

就任後の外遊は初とみられる。