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マレーシア国家警察のラザルディン・フサイン長官は8月13日、6州の州議会選挙の投票で、身分証が不正に使用されたケースが94件あったことを明らかにした。
最も多かったのはスランゴール州の48件。次いでペナン州の20件、クダ州とトレンガヌ州でそれぞれ9件、ヌグリ・スンビラン州の6件、クランタン州の2件。いずれも他人の身分証を使ってなりすましていた。
また、12日の投票日に寄せられた選挙関連の通報は181件にのぼった。うち111件は起訴される見通し。
主に、政党の旗の破損や、投票所周辺での政党ロゴの掲示、公務執行妨害、違法集会など。
選挙運動中の7月27日から8月12日までに寄せられた選挙関連の犯罪の通報は1951件で、すでに15人が逮捕されている。