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フォーブス・アジア100にマレーシアから6社

フォーブス・アジア100にマレーシアから6社

2023.08.30 マレーシアニュース

米国の経済誌による「フォーブス・アジア100」にマレーシアの中小企業6社がランクインした。

ランクインしたのは下記の会社。

Aerodyne:自立型ドローンを開発し、創業以来45か国で展開。送電線の点検や街路の監視などを実施

BoomGrow:農業関連の企業で、輸送用コンテナの屋内を農園に再利用。250種類以上の無農薬野菜を栽培し、フィリピンでも事業を展開。

Care Concierge:高齢化社会に向け、生活支援施設や介護サービスを提供。利用者はアプリを使い、2000人の看護師や介護士から選べる。

Involve Asia:ソーシャルメディアでのフォロワー数十万人未満のブランドやインフルエンサーに対して、アフィリエイト・マーケティングや広告プログラムを展開。

Lapasar:掃除用具、IT機器、オフィス用品の卸売りサイトを立ち上げ。大小1万社以上のサプライヤーに対して独自の倉庫管理や流通ネットワークを展開。

PolicyStreet:企業と消費者の双方にデジタル保険ソリューションを提供。「グラブ」のドライバーの保険加入や「ショッピー」の荷物向け保険を手掛けている。

「フォーブス・アジア100」は、革新的で未開拓の市場に対応し、製品やサービスに新しい技術を応用している小規模企業や新興企業に焦点を当てている。

国別では、シンガポールの企業が最も多かった。

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