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出入国管理局は8月30日、クアラルンプール南部のバスターミナル(TBS)で密入国の外国人36人を逮捕したと、9月3日に明らかにした。英字新聞ザ・サン・デイリーが伝えた。
36人は、クランタン州から出発した高速バスに乗っており、20人がバングラデシュ人で、残りの16人はミャンマー人。4人の女性が含まれていた。
同局は、事前に密入国者の情報を把握し、バス3台を追跡。TBSに到着したところを、一斉に摘発した。
逮捕された外国人らによると、1人1万リンギを支払い、タイを経由して陸路でマレーシアに密入国し、高速バスを利用して、クアラルンプールやペナンに行く予定だったという。