関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
アンワル・イブラヒム首相は9月5日、南シナ海の領有権を中国が主張していることについて、「対話と協議を通じて平和的かつ合理的な方法で管理されなければならない」と述べた。電子版マレー・メイルが伝えた。
首相は「国連海洋法条約(UNCLOS)を含む普遍的に認められた国際法の原則に従う必要がある」と強調した。東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議に出席しているインドネシアで語った。また、「ASEANの制度的能力を強化・合理化することが求められている」とした。
中国政府は先に発表した「中国標準地図2023年版」で、南シナ海の大部分を中国の領有権と主張している。