獣医サービス局は9月6日、豪州産の牛と水牛の輸入禁止措置を解除したと発表した。
豪州産の牛と水牛は、感染症であるランピースキン病の兆候があるとしてインドネシア政府が同国に申し立て、マレーシア政府も安全措置として8月4日から輸入を禁止していた。
同局は、豪州の農林水産林業省と2度の協議を行い、提示された調査データから安全性が確認できたため、解除に至ったと説明している。