国内で最高齢のゾウ「ロキマラ」が9月9日に86歳で死亡した。ニュースポータルサイト、フリーマレーシア・トゥデイが伝えた。
ゾウを保護していたパハン州クアラ・ガンダ地区の国立ゾウ保護センター野生動物保護局によると、このメスのゾウは1974年、37歳の時に、ほかの3頭のゾウと共にインドからマレーシアに来たという。野生のゾウの寿命は70年ほどとみられている。