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トレンガヌ州のリゾート観光地プルヘンティアン島で9月9日、ボランティアによるゴミの回収活動が行われた。ビーチ沿いや海底から総量100キロのゴミを回収した。ニュースポータルサイト、フリーマレーシア・トゥデイが伝えた。
主催のダイビング・インストラクター協会などによると、活動にはダイバーを含め約100人が参加。海底には20人のダイバーが潜り、1時間ほどで40キロほどのゴミを集めた。水深10メートルのサンゴ礁周には、ペットボトルやロープ、靴、スリッパなどのゴミがあったという。またビーチ沿いにはタバコの吸い殻、ペットボトル、ジュースの缶などが多かった。
主催者は、「自然保護の大切さを認識してもらえたら嬉しい。ゴミを分別した上でデータ化して漁業局など政府機関に情報を送付し、対策を講じてもらう」と話している。