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ペナン州のレストラン&ティーショップ協会は9月19日、福島原発での処理水放出後に州内のレストランでの魚介類の売上が20%落ち込んでいることを明らかにした。
同協会のヴィナ・イー会長によると、一部レストランでは日本などからの魚介類の輸入を中止。放出後に顧客はマレーシア近辺で採れる魚介類を選ぶようになったという。ペナン州周辺には多くの養殖場があるため、供給は十分にあり、価格は安定しているとも述べた。
ただ、魚介類に懸念をもつ客は、今後も肉類を選ぶ可能性があり、魚介類のレストランでの売上は伸びない可能性もあると示唆した。