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クアラルンプール市スントゥル地区の住宅で9月22日午後11時ごろ、スリランカ人3人の遺体が発見された。
同市警察によると、「けんかをしている」との通報を受けて4階建てのショップロットの住宅に署員が駆けつけたところ、物置場で手足を縛られ、頭にビニール袋を被せられた3人の遺体がみつかった。殺されたのは40代の夫婦で、もう1人は息子だったという。うち1人は全裸で、遺体の数か所に刃物で刺されたとみられる傷があった。犯行に使われたとみられる刃物も押収された。
この家は部屋が5つあり、殺された3人の他、40代の夫婦も同居していた。警察はこの夫婦の身柄を確保している。また、事件の2日前からこの家を訪れていたスリランカ人とみられる男2人がいた。警察はこの2人が主犯格として全国に指名手配した。