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セランゴール州ゴンバックで、何者かにペンキをかけられたとみられる猫が見つかった。マレーシア動物協会(MAA)は、犯人の逮捕につながる有力な情報を提供した人に3000リンギの報奨金を支払う。10月3日付マレーメールが伝えた。
アカウント名izzat_bashir さんが、全身にペンキをかけられ真っ白になった子猫の画像と動画をソーシャルメディアのXに投稿すると、瞬く間に拡散し、事件が明らかになった。
この投稿を受けて、MAAはFacebookで「塗料は有害な化学物質を含んでおり、特に猫は自分を舐めることから命を脅かす行為だ。意図的に猫に危害を加えたとして、2015年動物福祉法第29条に基づいて捜査される可能性があり、有罪となれば最高懲役3年、最高10万リンギの罰金が科せられる」と述べ事件を非難。報奨金を出して捜査に協力するとした。報奨金は、動物虐待者が逮捕・起訴された後に与えられる。
ゴンバックでは先月にも、別の猫が紫色の染料で汚された状態で発見されている。