ガス爆発か　アパートの一室が吹き飛び

クアラルンプール市チュラス地区のアパートの一室で10月5日夜、ガス爆発とみられる事故があった。住人1人がやけどを負った。

事故があったのはバスターミナルTBS近くのデサ・トゥン・ラザク・アパートメントのブロック4の10階の一室。午後11時ごろに爆発が起こり、通報を受けた消防救助隊が駆けつけた。

キッチンが粉々になり、壁も吹き飛んだため、1階に停めてあった二輪車12台も損傷した。隣の2室も大きく破損したという。

警察などはガス漏れによる爆発とみており、詳しく原因を調査している。