マレーシア国家警察は10月8日、絶滅危機種など野生動物の密輸などに絡む犯罪件数が年初から9月までで192件にとどまり、前年同期比約6.8%減だったことを明らかにした。
逮捕者数は175人で、こちらも同比約28%減となった。
国家警察などはジャングルなどを定期的にパトロールしている。9回のパトロールで、罠181件や不法外国人のテント47件を発見したという。