グンティン・ハイランズへの道路　通行料を徴収へ

パハン州グンティン・ハイランズに向かう道路で通行料を徴収することになった。道路の管理会社リンカラン・チュカ社が明らかにした。

バタン・カリーゴートンジャヤ道路沿いで徴収する。時期や料金についてはまだ明らかにされていないが、すでに料金徴収所を設置しているという。グンティン・ハイランズに行く車両にのみ料金を請求する。

グンティン・マレーシア社は1960年代半ばに自力でジャングルを切り開き、道路を整備してきた。現在は無料で頂上まで車で行けるが、草木の刈り込みや地すべり防止など道路沿いのメンテナンスは独自に行っている。ただ、メンテナンス作業が高額になってきているためか、今後は徴収金額で賄っていきたい方針だという。

ソーシャルメディア上では2024年6月から徴収をはじめ、一台あたり2.5～3.0リンギを徴収するとの噂が流れている。ただ、同社はこれを否定している。