ホームマレーシアニュース国内の極貧層 1万5000世帯超が減少
国内の極貧層 1万5000世帯超が減少

国内の極貧層 1万5000世帯超が減少

2023.10.20 政治・社会

経済省のハニファ・ハジャル副大臣は10月19日、9月30日現在の極貧層世帯が11万663世帯にまで下がったと発表した。年初は12万6556世帯だったため、1万5893世帯が極貧層から脱出舌格好。

極貧層は世帯の月収が1169リンギ以下の世帯を指す。主にマレー人の世帯が多い。

政府は極貧撲滅プログラムを実施中で、この効果が出たと同副大臣は説明。特に国の失業率の低下にも表れており、昨年の第2四半期の失業率が3.9%で、今年同期は3.4%にまで改善していることも指摘した。

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