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クアラルンプール市中心の独立広場(ダタラン・ムルデカ)で10月22日午前10時半に「パレスチナのための自由」と称した平和集会が開かれる。人道支援団体のビバ・パレスチナ・マレーシア(VPM)とヒューマニタリアン・ケア・マレーシアなどが主催する。
実行委員会側は宗教の隔たりなく約3万人が参加するだろうと述べている。
集会にはアンワル・イブラヒム首相の娘のヌルル首相顧問や有名な人権活動家や教会関係者らも出席する。
集会は、パレスチナでの人道的危機と自由、正義、平等を求めるパレスチナ人の闘いについての認識を高めることを目的の一つとしている。
寄付金は募らない。また、暴力的行為はしないよう参加者に求めている。
集会のため、付近一帯は交通規制が敷かれる可能性がある。
一方、20日午後には米国大使館前でパレスチナ人への攻撃を非難する集会が開かれた。マハティール元首相らも参加した。抗議デモは大使館側にイスラエルへの財政支援や武器提供の停止を求めるなどの抗議書を手渡した。