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サイフディン内相は10月23日、高齢のマレーシア国籍の取得希望者のほとんどがマレー語能力テストで失格していることを明らかにした。マレーシア国籍の申請の必須条件の一つは公用語のマレー語ができることが入っている。
内相は「テストでは1が不合格で8が合格点になる」と説明したが、2しか取れなくても合格させることもあると話した。なぜそうなるかについては説明していない。
内相によると、年初から10月までで国籍取得申請件数は1万381人。その大半は子どもの申請で、養子や不法滞在の子どもたち。マレーシア国籍でないため、学校行けず、病院では高額な治療費を払わざるをえない。このため、国籍取得申請するケースが目立つとも話した。