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サバ州サンダカン郡下級裁判所で10月23日、冷凍もも肉2.7トンを密輸した容疑で起訴されていた男(48)に禁固9か月と罰金4万リンギの判決を下した。被告は即日罰金を収めた。
今年7月15日にブルラン郡トゥルピド地区でトラック2台に輸入許可証のない冷凍もも肉の箱2700箱が一般作戦部隊(GOF)によって発見された。重量は2.7トンにもおよび、密輸した会社はその後に摘発された。もも肉はインドネシアから持ち込まれたとみられる。
裁判長は密輸による鳥インフルエンザなどの病気が国内にまん延する危険性もあり、経済や人々の安全性に悪影響を及ぼすとして厳罰が妥当と強調した。