クアラルンプール市警察は2001年から2021年までに押収した麻薬を10月25日に処分した。処分量は粉末などの固形が約352キロ、液体が900リットル以上。法的手続きを経て処分された。
このうち最も多かったのは大麻の約72キロ、次に覚せい剤の約36キロだった。ヌグリ・スンビラン州の廃棄物処理センターで廃棄された。
この20年で麻薬関連での捜査件数は2894件で、起訴後にすべて判決が下りたという。