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ミャンマーで求人詐欺に遭ったマレー人男性(28)が救出後に同国の入国管理センターで呼吸困難となって死亡する事故があった。遺体は10月26日にマレーシアに搬送された。
死亡したのはイザット・アブドゥルさん。ソーシャルメディア上で求人広告を見つけてミャンマーにわたったものの、強制労働をさせられていた。同国のマレーシア大使館や非政府組織(NGO)がイザットさんらを10月12日に救出。不法滞在だったため、同国東部にあるタチレクの入国管理センターに一時的に収容され、帰国を待っていたが、14日にセンター内で呼吸困難に陥り亡くなったという。
遺体は大使館職員の監視の元で司法解剖され、死因は呼吸困難と判断された。
遺体は26日午後にクアラルンプールに到着し、その後に故郷のパハン州で埋葬される。