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首都圏を走るプラサラナ・マレーシア社が運営するMRTやLRT、モノレールの運賃支払いが2025年8月から全駅でクレジットカードやデビットカードで可能になる。アンソニー・ローク運輸相が10月26日に明らかにした。
オープン決済システムの設計開発は2024年3月から始まり、2025年2月までには一部の駅で利用が可能になる。2025年8月までには全駅でオープン決済ができるようになる。
現在は券売機でトークンを買うか「タッチ&ゴー」のカードをかざして駅構内に入ることができるが、オープン決済ではクレジットカードやデビットカードの他、QRコードを利用して携帯電話で支払いができるようになると同相は説明した。
一方、国鉄クレタ・アピでは首都圏の57駅で11月中旬からオープン決済で支払いができるようになる。発券システムや自動運賃収受(AFC)の補修工事はほぼ終わった。QRコードを使った支払いも可能だという。