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郵便のポス・マレーシアは10月31日、野生動物を入れた小包の摘発件数が増加していることを明らかにした。
2019年には3件の摘発件数だったが、今年7月時点ではすでに32件。野生動物などの保護活動をする非政府組織トラフィックとの協力を得て発見されているが、すべて国際郵便として送られる小包。フィリピンや香港、中国の宛先が多い。空港や港で発見されるという。
小包として包まれる野生動物はカメやトカゲ、ヘビ、蝶、熱帯魚など。郵便局職員に危険をさらすことにもなるため、密輸活動をなくすためには配達業界全体で協力する必要があると同社は強調した。