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スランゴール州警察は11月3日、ファーストフードのマクドナルドの店舗のデジタルメニュー画面をハッキングしたとして男2人を逮捕した。
事件があったのはクアラ・ランガット郡のマクドナルドの店舗で、10月31日に発生。デジタルメニューの画面には「イスラエル・テロリズムの誇り高きスポンサー」の文字や爆弾や銃弾などの画像を表示させた。26歳の男2人はクアラルンプールとスランゴール州プタリン・ジャヤで身柄を拘束された。
マクドナルド・イスラエルは10月中旬に兵士数千人に無料で商品を提供したと発表。このため、イスラム教徒が多く住む国のマクドナルドは対応に苦慮している。
地元資本のマクドナルド・マレーシアは10月17日に100万リンギをパレスチナ・ガザ地区にマレーシア政府を通して寄付をしたと発表。さらに、同月25日にはマクドナルド・イスラエルの行動からは距離を置くとの声明も発表して対応している。