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ペナン州バヤン・ルパス郡の国営電力トゥナガ・ナショナル(TNB)の変電所で11月16日に少年(12)が感電する事故があった。少年は重度のやけどを負い、現在集中治療室(ICU)で治療を受けている。TNBは18日に医療費を全面的に負担すると表明した。
この少年は16日午後4時半ごろに友人らと自宅近くでサッカーを楽しんでいた。ところが、サッカーボールが変電所内に入り込み、取りに行ったところ、電気関連設備に触れてしまって感電した。友人らが消防救助隊を呼んで病院に運ばれたが、体の50%以上にやけどを負った。
TNBは警察やエネルギー委員会と協力して原因を解明をしている。施設内で感電したことを重大視したためか、TNBは医療費の負担を少年の家族に申し出た。