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ザリハ・ムスタファ保健相は11月18日、クアラルンプール市内のチェラス地区で結核患者が多数出ていることを認めた。ただ、詳細は明らかにせず、「制御されている」としてパニックにならないよう呼びかけた。
政府の感染症関連アプリ「マイ・スジャテラ」によると、同地区の過去60日の感染者数は11人を記録。ソーシャルメディア上では100人以上が出ているとの噂が出回っているが、同相はこの人数は正確ではないと述べた。
同相は各州の保健局が近く最新の感染者数を発表するとも述べた。
マレーシアでの結核感染は多い。2022年の感染者数は2万5391人で、前年比17%増になった。うち2572人が結核で死亡している。