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マレーシア国家警察は11月21日、全国のインターナショナル校19校に偽の爆破予告のメールが届いていたと発表した。いずれの学校でも生徒らを避難する措置を取り、校内を捜索したものの爆発物は見つからなかった。
メールが送られたのはクアラルンプール5校、スランゴール州7校、ジョホール州3校、ペナン州2校、ペラ州とヌグリ・スンビラン州の各1校。スランゴール州ではプタリン・ジャヤやシャーアラムの学校で各2校ずつにメールが送られていた。
ラザルディン・フセイン警察長官によると、メールは今月12日に中米ジャマイカの学校70校に送られた爆破予告と同じものだった。ドメイン名「Beeble.com」の2つのアドレスから送られていた。原文は英語で、マレー語に自動翻訳されて送り付けられたという。
警察はジャマイカのケースと関連があるのかどうかを捜査中。同国ではすでに容疑者は逮捕されている。