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マレーシア国家警察は11月23日、全国の学校への偽の爆破予告件数が21日から23日朝までに44件に達したこと明らかにした。この中にはインターナショナル校も含まれている。
いずれの爆破予告は電子メールにより送りつけられたもので、警察は海外から送られたものとみている。
ラザルディン・フサイン長官によると、捜査の結果、送り主はキプロスからで、フィンランドのインターネット・プロトコル(IP)を通じて送信されていたことが判明。また、マレーシア国内だけでなく、米国やドイツ、ジャマイカなどの学校でも爆破予告があり、ジャマイカでは電話による予告が70件あったという。
マレーシア国内で予告を受け取った学校ではいずれも避難して、警察が校内を捜索したが、これまでに不審物らしきものはどこも見つかっていない。