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「スランカ」アプリ ライドシェアの機能を導入

「スランカ」アプリ ライドシェアの機能を導入

2023.12.06 政治・社会

2021年に新型コロナウイルスの感染者追跡のためにスランゴール州が独自に開発した「スランカ」(Selangkah)アプリにライドシェア機能が導入された。

 アプリ内の「Trek Rides」ボタンを押すと、ピックアップ地点や目的地が現れ、周辺で乗車可能なライドシェア向けの車を検索してくれる。ピックアップまでの時間や目的地までの所要時間を通知する他、乗車が容易な地点まで誘導する機能も搭載されているという。

 車は乗用車から10人乗りバンや20人乗りの中型バスまで選択できる。

 この機能は現在、プチョン地区の駅周辺(同地区内であれば2リンギ)やバンサー・サウス地区からマラヤ大学周辺のみ(この地区のみであれば1リンギ)で可能。また、利用時間は午前7時から午後9時までに限定される。ただ、今後は地域も利用時間も拡大させていきたい考え。来年1月にはクラン地区やスルダン地区でもサービスを提供する。

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