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12月1日から入国する外国人を対象に登録を義務付けたデジタル入国カード「マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)」について、マレーシア入国管理局は5日に制度を見直し、雇用パス(EP)保有者など長期滞在者の登録は不要と表明した。
新たに登録が不要となるのは、長期滞在パス保有者のほか、シンガポール国民、ブルネイの身分証保有者、タイ、インドネシア、ブルネイとの国境を頻繁に移動する旅行者向けの国境パス保有者。
1日時点では永住者や「マレーシア自動チェックポイント・システム(MACS))」登録者、シンガポール経由の乗り継ぎ客を除く外国人が対象となっていた。
また制度導入に伴う猶予期間も、当初発表の12月7日から12月31日までに延長。今月31日まで登録なしでの入国を認めると発表した。