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マラッカ路面電車敷設計画 公聴会を実施

マラッカ路面電車敷設計画 公聴会を実施

2023.12.11 政治・社会

アンソニー・ローク運輸相は12月10日、マラッカ州中心部の路面電車敷設計画で公聴会を実施していることを明らかにした。

運輸省はすでに設置に前向きで、同相は「支援する準備ができている」と述べた。

公聴会では一般市民がコメントや異議を唱えることができる。関連書類を揃えて同省やメトロ・トレム社のサイトを通じて提出するよう呼びかけている。

路面電車敷設は民間企業メトロ・トレム社が提案し、全長19キロ、24駅をマラッカ中心部に設置するというもの。マラッカ・セントラルからリバークルーズ・ターミナルまでの間に3ルート敷設される。5両編成の路面電車で定員は280人。運賃は2~5リンギを想定している。

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