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プロドゥア ダイハツの不正で影響を評価中

プロドゥア ダイハツの不正で影響を評価中

2023.12.21 政治・社会

日本のダイハツ工業による車両の安全性を確認する認証試験での不正に絡み、ダイハツが投資する国民車プロドゥアのザイナル・アビディン社長兼最高経営責任者(CEO)は12月20日、詳細な評価をしていると述べた。同社が販売した車両に与える影響を評価するため、政府当局と協議中だという。

ダイハツは、2022年に世界で170万台以上の自動車を生産し、そのうち半分を日本で生産。タイとマレーシアで生産され、過去1年以内に販売された8万8000台の自動車の衝突試験結果を誇張していたことも今年4月に認めていた。

今後、政府との協議が終わり次第、詳細について発表されると同社長は述べた。

なお、ダイハツはプロドゥアの株式20%を保有する。

ダイハツは12月20日に不正関連の調査をした第三者委員会の報告を発表。174個の不正行為が判明し、生産終了も含めた64車種に不正行為が確認されたことがわかった
 

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