クアラルンプール市警察のアラウディン・アブドゥル本部長は12月20日、年初から11月までの間に警察官と職員の懲戒免職数が31人にとどまったことを明らかにした。2022年は通年で41人だったという。
詳細については明らかにされていないが、麻薬や汚職といった深刻な犯罪に関わった者を解雇したとみられる。
同本部長は全体的な業績に満足を表明。設定された業績評価指標(KPI)をほとんどの警官と職員が達成したと話した。