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世界のフライト関連情報を提供する英国のOAGは12月20日、2023年の利用者数の最も多い国際線を発表した。これによると、クアラルンプール~シンガポールが世界一忙しい路線だった。
OAGによると、この区間で提供された航空機の座席総数は490万席。次にエジプト・カイロ~サウジアラビア・ジェッダの480万席だった。こちらの路線は2019年の340万席から著しく席数が増加したという。3位には香港~台北だった。
国際線では上位10位のうち7路線がアジア地域が占め、国内線でも上位10位のうち9路線がアジア地域だった。国内線でも最も多忙な路線は北京~上海の路線だった。
OAGは「アジアは観光スポットとして人気があるため、世界で最も忙しい路線が多い。ただ、キャパシティは2019年のレベルには戻っていない」とコメントした。