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アンワル・イブラヒム首相は12月28日午後、洪水の被害が激しいクランタン州パシール・マス郡を視察した。首相は被災者向けに総額5000万リンギを支給すると表明した。各世帯には1000リンギが行き渡る見込み。
首相は同州政府からの説明を聞いた後に同郡にかかる橋を視察。その後は避難センターとなっている学校を訪れ、被災者と話を交わした。
首相はまた、タイ国境沿いのランタウ・パンジャンに橋をかけることも改めて示し、橋の敷設で両国の国境沿いの洪水を軽減できるだろうと述べた。首相は26日にタイ・プーケットで同国のセター首相と非公式に会談し、この件についても協議したことを明らかにした。
アンワル首相によると、橋の敷設で国境を流れるゴロ川の深さと幅を広げるため、洪水対策の一つになる。