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国民車プロドゥアは1月3日、客への納車8時間後に車が故障した件について包括的に調査をしていると発表した。
クアラルンプールに住む女性客が昨年10月17日午前に同社の「ベッザ」の納車を受けた。しかし、夕方にはエンジンが動かなくなってしまったという。
翌日に同社のカーサービスセンターにもっていったところ、「エンジンがダメージを受けている」と告げられ、女性客は別の新車と交換するよう求めた。同社側は「本社の承認を得るまでに2週間から1か月かかる」と告げられ、女性は待っていたが2か月以上経っても何の連絡もなかったという。その上、月々のカーローン537リンギも請求されてきたと訴えた。
地元紙がこの件について1月3日に報じたが、慌てた同社のロズマン・ジャーファー最高執行責任者が声明を発表。謝罪を表明したものの、問題解決のために措置を取っていないとの購入者の主張を否定し、包括的な調査を行っていると述べた。