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イギリス出身でマレーシアを拠点に活躍するテレビ司会者でインフルエンサーのマーク・オディア氏は1月5日、自身のインスタグラムで2024年の手帳を見せながら、マレーシアの祝日数が世界で最も多いと投稿した。
複数のメディアが報じた。
この手帳には世界中の祝日がリストアップされており、マレーシアの祝日数は47日という驚異的な数でトップだった。
ただ、マレーシアの祝日は州によって異なるため単純ではない。内閣のウェブサイトによると、全国的に祝われている祝日が12日あるほか、加えて各州で定めている祝日が32日あるという。つまり、マレーシアの祝日数は年間18~22日で、 例えば、ジョホール州は18日しかないが、サバ州、サラワク州、トレンガヌ州では22日となる。
一方、隣国のシンガポールは祝日数が少なく、2024年はわずか11日。さらに祝日が週末に重なると週末の通常の休みと変わらないため、シンガポール国民は長期休暇を戦略的に計画せざるを得なくなっている。
オディア氏の投稿のコメント欄には「マレーシアがオリンピックで初の金メダルを獲得すれば、祝日がもう1つ増えるだろう」といったユニークな感想も寄せられた。