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コタキナバルで観光客らをねらって現金などを奪ったとして、サバ州の警察は、外国籍の男4人を強盗の疑いで逮捕した。うち1人は10歳の少年だった。1月16日付ニュー・ストレイツ・タイムズなどが伝えた。
4人のうち2人の逮捕容疑は、昨年12月30日に、屋台やマーケットが並ぶ中心部にあるGaya Streetで、中国人観光客から現金や貴重品を奪った疑い。
被害者からの通報を受けて捜査した警察は、今月13日に男2人を逮捕。被害品とみられる金品のほか、ナイフ2本、ドライバー、ハンマーなどを押収した。
警察はさらに、周辺の繁華街で続いていた観光客らを狙った強盗事件についても捜査。先に逮捕した2人に加え、10歳の少年を含む男2人が関与しているとして、少年らを新たに逮捕した。4人は全員、有効な身分証を所持していない。
観光客が多く訪れる地域での犯罪を受けて警察は、犯罪防止活動により力を入れ、旅行者をはじめとするあらゆる人々の安全の確保に努めるとしている。