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運輸省は、3月からの新学期に向けたスクールバス運賃の値上げ案について、各方面からフィードバックを受けながらも今のところ決定には至っていないことを明らかにした。国営ベルナマ通信が1月15日に伝えた。
ハスビ・ハビボラ運輸省副大臣は「この問題はさまざまな関係者、特に保護者が関与しているため、徹底的に調査する必要がある」と述べ、現時点ではどの団体やスクールバス事業者ともこれ以上の話し合いは行われていないという。
スクールバスの値上げをめぐっては、14日付の新聞で、特にクランバレーなどの都市部において新学期に向けたスクールバス運賃は運営費や維持費上昇により値上げが予想されること、マレーシアスクールバス連盟のアマリ・ムニフ・ラーマット会長が「値上げは一律ではなく、運行主体の事業者によって異なる」と述べたことが報道されていた。