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マハティール元首相が感染症治療で入院、裁判延期

マハティール元首相が感染症治療で入院、裁判延期

2024.02.15 政治・社会

マレーシアのマハティール・モハマド元首相(98)が1月26日からクアラルンプール市内にある国立心臓病研究所に感染症のため入院していることが明らかになった。2月13日付の国営ベルナマ通信などが伝えた。

マハティール元首相はこの日、自らの出自をめぐりアフマド・ザヒド・ハミディ副首相を名誉棄損で訴えていた裁判で出廷する予定だった。弁護士は2月18日まで加療が必要との診断を受けていることなどを理由に日程延期を申請。裁判所は7月19日、8月26・27日、10月29・30日に新たな公判期日を設定した。

マハティール元首相は2017年7月30日にKelana Jayaで開催されたUmno部門会議においてザヒド副首相が中傷的な発言をしてきたと主張し、2022年7月20日にザヒド副首相を提訴していた。

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