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マレーシアのパハン州クアンタンビーチで2月18日、友人と海水浴をしていたバングラデシュ人労働者(30)が溺死した。このビーチでは1週間以内にも同様の死亡事故があった。英字新聞ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
地元警察によると、被害者と友人1人は岸から100メートルほど泳いでいたところ、強い潮流でさらに海中に流されたという。友人が工場に戻り、行方不明になっている被害者について上司に報告し、上司が警察署に通報。ゲベン消防署、民間防衛隊員、警察が捜索・救助活動にあたり、最後に目撃された場所から約100メートルの地点で遺体が発見された。
クアンタンビーチでは12日にもネパール人労働者(22)が近くの岩場から転落して海上で行方不明になり、2日後に約18キロ離れた地点で遺体で発見されている。