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マレーシア海上執行機関(MMEA)は、ハリラヤ休暇中、海上での安全確保に心がけ、天候に注意を払うよう呼びかけている。
MMEAは「気象局(MetMalaysia)が発表する大雨、強風、海上での荒天などの警告を無視するべきではない」と指摘。今年のハリラヤは、5月まで続くと予想されるモンスーンの移行期に当たったが、村や島に戻るためにボートやフェリーを利用する人々に対し、ボートやフェリーの運営者が救命胴衣を提供していることを確認するよう再度注意喚起したいとしている。
これに加え、海上での不測の事態を避けるために、過積載が発生しないようにすることが求められるとしている。
MMEAによると昨年通年で海難事故に遭った人々の数は全国で1,535人に上る。そのうち1,401人は無事に救助されたが、90人は死亡、44人が行方不明のままという。