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アンワル・イブラヒム首相は、欧州連合(EU)加盟国の中でマレーシアの最大の貿易相手国であるドイツを公式訪問するため、3月11日夜ベルリン・ブランデンブルク空港に到着した。空港では、マレーシア外相のモハマド・ハサン、マレーシア駐ドイツ大使アディナ・カマルディン、およびドイツ政府の関係者が首相を出迎えた。
11日には、アンワル首相はシーメンス・エナジーを訪問し、その後、ドイツのオラフ・ショルツ首相との二国間会談を行い、フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領にも表敬訪問する予定である。両首脳は、特に経済協力、教育、環境、持続可能性に関するマレーシア・ドイツ関係の進展や、共通の関心事である地域および国際問題について意見交換を行うと予想されている。6日間の訪問期間中、アンワル首相はハンブルクも訪れ、インフィニオン・テクノロジーズAG、エアバスなどの産業界のリーダーや潜在的な投資家と会い、また、同国におけるマレーシア人コミュニティとのセッションも行う。