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3月17日まで行われていたオールイングランド(全英)選手権で、バドミントン男子シングルスに出場していたリー・ジー・ジャ(李梓嘉)選手は15日に行われた準々決勝で2022年コモンウェルスゲームズ金メダリストのラクシャ・セン(インド)と対戦。残念ながら22-20、16-21、19-21で敗れ、21年以来2度目の王座獲得はならなかった。
リー選手は第3ゲームで15-19の劣勢から19-19の同点に追いついたが、セン選手は落ち着いて最後の2ポイントを奪い勝利した。リー選手はセン選手と5度対戦しているが敗戦はこれで4度目。
リー選手は「勝てなくて悔しい。いいプレーができたが、ラクシャ(セン選手)はベストの状態だった」とコメントしている。
一方、第1シードで22年覇者のビクター・アクセルセン(デンマーク)も準々決勝で敗退。17日に行われた決勝はインドネシア選手同士の戦いとなり、クリスティ選手がセットカウント2-0でストレート勝ちした。
同大会の男子シングルスでは、日本の桃田賢斗選手が2019年に優勝。例年、日本選手の活躍が見られるが今年は男女、シングルス、ダブルスを通じて日本、マレーシア選手の優勝者はいなかった。