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最高裁判所で4月2日行われた、1マレーシア・デベロップメント・ビルハド(1MDB)贈賄に関連する公判において、出席したナジブ・ラザク元首相は途中で体調不良を起こし、審理で中断された。
カジャン刑務所の担当医務官が元首相を診たところ、「腹痛を訴え、同日朝に3回トイレに行った」と裁判官に報告した。医務官は「ナジブ氏は弱々しく、疲労がひどく、脱水症状が見られた」と説明。薬と経口補水塩を処方したが、血圧も低かったという。
検察当局は「公判は既に開始されたが、その後、刑務所側からナジブ元首相の具合が良くないことを知らされた」と述べている。