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マレーシア、UNハビタット総会の議長目指す

マレーシア、UNハビタット総会の議長目指す

2024.04.05 政治・社会

マレーシアは、2026年から2029年の任期で国連人間居住計画(UNハビタット)総会の議長職を目指すことになった。

これについて、デビッド・ガ・コル・ミン住宅・地方自治相は4月4日、「こうした目標を達成するため、必要なすべての準備を行うよう省から任命を受けた」と述べている。

その上で、「内閣は、住宅・地方自治省がマレーシアを代表してUNハビタット総会の議長に立候補することを決定した」と説明している。

UNハビタットは、1976年にカナダのバンクーバーで開かれた第1回国際連合人間居住会議において出された「人間居住宣言」を受けて設立された「人間居住委員会(Commission on Human Settlements)」と、その事務局である「国際連合人間居住センター(United Nations Centre for Human Settlements)」を前身とする。主に、開発途上国での住居や道路などの整備の支援、安全な水の供給や廃棄物の処理など、人々の居住環境に関わるさまざまな分野で活動を行っている。

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