ホームマレーシアニュースKLIAで警備用電動スクーターを導入へ
KLIAで警備用電動スクーターを導入へ

KLIAで警備用電動スクーターを導入へ

2024.04.16 政治・社会

クアラルンプール国際空港(KLIA)第1ターミナルに配備されている警察当局が、より的確な警備を行うため、近日中にも電動スクーターを導入することとなった。

フセイン・オマール・カーン・セランゴール州警察署長は4月15日、電動スクーターの導入について、「警察はより迅速に対応し、より広範囲をカバーできる」と述べた。なお導入については今年初めに計画され、同州政府がその購入に同意していた。

同署長は4月14日に発砲事件が起きたことを受け、警察は同ターミナルでのセキュリティ対策の強化を推奨していると説明。より厳格なセキュリティ対策を提案する考えがある旨を明らかにしている。

フセイン署長はさらに、「到着および出発ロビー入口に最も近い内側車線は車の通行を禁止するべき」とのアイデアを述べた。これは、入口に最も近い車線に駐車して空港に入り、建物中に何かを投げ入れる可能性があるためだとしている。

Tweet Share
KLIAの発砲事件、警察が容疑者の身柄を拘束
KLIAの発砲事件、警察が容疑者の身柄を拘束
セランゴール州で大雨、スバンなどで冠水
セランゴール州で大雨、スバンなどで冠水

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア